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2014年7月14日 (月)

「一つの願い」

              詩篇27篇1~14節

 「私は一つのことを願った。・・」 と語る詩篇のみことばに傾聴しましょう。
1.一つの願い
 
ダビデの一つの願いは、一生涯、神とともに住み、神の恵みを仰ぎ見つつ、神とともに生きることでした。ダビデは若い時代から、神様からの尊い訓練によって信仰に生きることを学び、実体験した信仰の人、聖徒です。大自然のただ中で羊飼いの仕事に携わり、神様の豊かなお取り扱いの中に置かれたのです。主はこの自然の教室でダビデを信仰的に、霊的に訓練されたのです。私たちもこの神との交わりの中で、神の栄光を現すように変えられます。
2.主の御顔を慕い求める
 
主は 「わたしの顔を慕い求めよ」 と語ります。ダビデは危機的状況の中で、「主の御顔を慕い求めた」 ときがあります。息子アブシャロムに反旗をひるがえされ、生命まで危なくなったとき、ダビデはオリーブ山を泣きながら、はだしで逃げまわったのです。愛情を注いだわが息子からこのような仕打ちを受けたとき、この現状をご覧くださいと神の前に謙虚に心を決めているのです。自ら行動しようとせず、神の御旨に目が開かれています。(第Ⅱサムエル15章30節)
3.主への不動の信頼
 
「私は一つのことを願った」 と信仰を告白するダビデです。神の前にどのような優先順位をもっていたかが見えるのです。それは神と私との関係を正しく保っていくことです。なぜなら、「私のいのち日の限り、主の家に住む」 ことを祈り願ったのです。この信仰の姿勢こそ私たちが神に近づき、神の臨在に応えていく、ただ一つの方法です。今日の私たちにとって、それは人間的な熱心によって生み出されるものではありません。神の御霊によって生み出され、神ご自身が備えてくださるのです。ダビデは想像を超えたところの悩み、苦しみに感情を爆発させてはいません。神の御旨をひたすら求めて信頼し、主の御顔を慕い求めたのです。
 日本は今日、危機的な状況に置かれています。平和国家として世界の国々から信頼されてきたこの国が岐路に立っているのです。日本の将来が暗黒のトンネルのようです。今こそ私たちは 「神の御顔を慕い求め」 主への不動の信頼を告白するべき時であると考えます。
 この現状、この現実を揺れ動くことなく、「主の御手」 に委ねていきたいと思います。
 「わたしを呼べ。そうすればわたしはあなたに答え」 と語る主に不動の信頼を置くことです。
 
 

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